阪神 近本光司がノーノー左腕DeNA今永撃ちに闘志「どう打つかしか考えていない」

阪神 近本光司がノーノー左腕DeNA今永撃ちに闘志「どう打つかしか考えていない」

阪神 近本光司がノーノー左腕DeNA今永撃ちに闘志「どう打つかしか考えていない」

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 ノーノー左腕攻略で、リーグ戦でも快進撃や! 阪神近本光司外野手(27)が17日のDeNA戦(甲子園)で対戦予定の今永撃ちに闘志を燃やした。この日は甲子園で全体練習に参加。リーグ戦再開を控え、「今永をどう打つかしか考えていないですね。今年まだ対戦していないんで、どう打とうかなと思っています」と初戦に集中した。
 今月1日から、近本-佐藤輝-大山のドラフト1位トリオで主軸を編成。チームは9勝2敗と巻き返し、4位にまで浮上した。近本は交流戦で自己最長14試合連続安打に、打率3割6分1厘と打ちまくった。1番からの配置転換でも勢いは止まらず。島田、中野を基本とした1、2番俊足コンビのつなぎ役としても重要なポジションをこなしている。「責任のある、チームの勝敗を握っているというのはすごく楽しいなとは思いますね。前2人が打てなかったら、僕がつなぐ、打っていたらかえす役割をしないといけない。そういうところの3番だと思うので。すごく、面白いなとは思っていますね」と充実感を漂わせる。
 今永は7日の日本ハム戦でノーヒットノーランの快挙を達成。Aクラス入りを視野に入れる阪神にとっては、ここでつまずくわけにはいかない。佐藤輝、大山との連係による得点パターンを、近本はしっかりとイメージできている。「2アウト、ランナーなしでも長打を狙おうかなと思わないです。なんとか塁に出て(後ろの)長打で1点、2点入るので」。好調の4、5番へバトンをつなぐことに徹し、左腕攻略をにらむ。
 投手陣は先発、リリーフともに盤石の態勢だ。課題の得点力が上がれば、リーグ戦再開でも快進撃は終わらない。「また新しいスタート、新しい自分ともなるので。そういったところで楽しみな部分ではあります」。新境地の背番号5が逆襲の虎をけん引する。【三宅ひとみ】


スロースターターの近本。やはり今年も夏前から調子を上げてきました。

阪神・近本 打倒今永に全集中 新打順から打撃好調!自己最長タイ14試合連続安打中/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2022/06/15/0015387396.shtml  @Daily_Onlineより


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