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「頭突き覚悟で殴られながら前に出ろ」青木真也がメイウェザーに挑む朝倉未来に提言
東スポWeb
青木真也がメイウェザーに挑む朝倉未来に提言「頭突き覚悟で殴られながら前に出ろ」
策は世田谷にあり。ボクシングの元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45=米国)と朝倉未来(29)が格闘技イベント「RIZIN」の9月大会(詳細は後日発表)でのエキシビション戦で対戦することが発表された。
こんなホットな話題を〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が放っておくはずがない。試合展開を最速分析した上で、未来に毒ガスアドバイスをぶっ放した。
まず、19日に東京ドームで行われる「キック頂上決戦」那須川天心VS武尊を前にビッグカードが発表されたことに青木は「THE MATCHに朝倉VSメイウェザーと、2本の火柱を瞬間的に上げた感じだよね。なんか、PRIDEのラスベガス大会を思い出しましたよ」と声をしゃがれさせつつ、試合の行方をこう分析した。
「見立て? おそらく、朝倉は右フックを一発当てにいくしかないと思う。というのも朝倉って、左の蹴りがうまい選手だから。左の前蹴り、ミドル、あとはヒザ。蹴りがあるからパンチが当たる選手なんです。パンチからの蹴りっていう選手ではないから、ボクシングで攻撃を当てるのは難しいんじゃないかな」
これを踏まえ、ディフェンスとスピードに長けたメイウェザーの攻略にを「正直、俺は朝倉は非常に厳しい戦いを強いられると予想します。何もできない可能性すらある。大体、競技が全く違うからしょうがないよ。でもユーチューバー・朝倉未来的には非常においしいと思います」と予測した。
その上で「じゃあ朝倉はどうすればいいのかって? お前は何を言ってるんだ! 日本には武器があるじゃないか。世田谷のTEAM ONEgymに行って、皇治のアニキからバッティングを習えばいいんだよ!」と力説だ。自身の天敵でもある皇治のファイトスタイルを吸収すべきと強調して「〝六甲のアルマジロ〟こと皇治のアニキを見習って、ガードを固めつつ頭突き覚悟で殴られながら前に出る。これしかないだろ。アルマジロ作戦だ」と余計なお世話としか言いようのないアドバイス。最後に「メイウェザー、プロレスやろうぜ!」と意味不明な言葉を残し、自転車で走り去った。
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