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使命感にかられた長嶋さんは、早朝から身近なスタッフに電話をかけた。「ジャイアンツ球場に行こう」。理由は一つ、不振にあえぐ中田が心配だからだ。「優勝するには中田翔の力が必要なんだ。2軍にいるような選手ではない」。21年9月13日以来となる2度目の“中田指導”は、突然にして行われた。
長嶋さんが「どうだ?」と聞くと、中田は「いい感じです」と納得したようにうなずいた。巨人に移籍した頃から「岡本と4番を争ってほしい。中田はスター選手なんだから」と最大限の評価を与え、気にかけてきた。今や、新たな師弟関係を築きつつある。息遣いが聞こえる約5メートルの距離で行われた打撃指導。背番号10は「もっとコンパクトにライナー性の強い当たりを意識して打って、7割ぐらいでいくように」という言葉を体に染みこませていた。
そんなミスターの“ゴッドハンド”に触れれば、結果はすぐに出る。直後のイースタン・リーグの日本ハム戦(G球場)。「3番・DH」で出場すると、6回の第3打席で池田の145キロ直球を右翼ポール際へソロを放った。力感のない、実にシャープなスイングだった。朗報を伝え聞いたミスターも「そうか、そうか。よし、次は1軍で頼むぞ」と声を弾ませた。
【巨人】長嶋茂雄終身名誉監督のサプライズ訪問に担当記者も驚き…「基礎に返る」中田翔の復活も近い : スポーツ報知 (hochi.news)
1: 2022/06/14(火) 00:27:07.75 ID:q3k2SZ0u0
原は逆らえない模様