あわせて読みたい
どこまでも猫を付けまわすカササギ
カササギさんニャンコに恋して!
毛の色味が似てるから?んなわけないか。その目的はまったくわからないが、猫にロックオンしたカササギは、執拗にその後をついて歩く。
猫が振り向くと「つけてないっすよ」と、おとぼけ感を出しているあたりも知能が高い鳥だけのことはある。カササギのストーカースキルはかなり高いと言えよう。
Stealthy Magpie Stalks Street Cat
イングランド、デヴォン州プリマスで、カササギによるストーカー行為が目撃された。黒白猫を見かけたカササギは、塀から飛び降りると猫の後ろをついていく。
猫に気が付かれると、「別につけてませんけど?」と別の方向を向いてごまかしたりなんかもする。
耳の良い猫は、カササギの尾行に気が付いている。何度も振り返るが、カササギはその場を立ち去る様子はなく、ただとぼけているだけ。
どこまでも猫に付きまとい、撮影者から見えなくなる場所まで猫の後をついていったようだ。
猫の方もうるさい奴とは思いながらも、おどかしたり、襲ったりはせず、そのままずっと尾行されっぱなしの状態だ。
しかしいったい、カササギの目的は何だったのだろう?
猫がある犯罪と絡んでいて、鳥探偵としてその行動を監視していたのか?あるいは、どこまで猫に手出しされずについていけるかゲームを行っていたのか?
鳥類の生態行動に詳しい生物処理班の諸君に、その判断をゆだねようと思うんだ。