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【桧山進次郎】阪神浮上のポイントは野手陣に尽きる いかに苦手の1点差試合を競り勝っていくか
キーマンは野手全員です。相手が良い投手の時ほどとにかく粘る。1球でも多く投げさせる。走者は走るぞと見せかけ、注意力を分散させて甘い球を引き出す。自分がされてイヤなことを仕掛けることが重要です。チームが束になって、ジャブの連打で泥臭く1点をもぎ取りにいく。先制試合は21勝10敗です。阪神は投手陣が良いだけに、1点を先に取るか取られるかで展開が大違いです。1点差試合をモノにするには、この積み重ねしかありません。
阪神は首位を走った昨年も交流戦を6連勝フィニッシュしましたが、再開したリーグ戦で失速した教訓があります。4日間のブランクを経て同一リーグの戦いに戻ると、セの各チームも交流戦の状態とは別物と考えるべきです。そのためにはあと2ゲームでAクラスとか、あと6で借金完済とか、目先の数字を追ってはいけません。大事なのはいかに苦手の1点差試合を競り勝っていくか。競り勝つことで、自然と借金が減り、5割も見えてAクラスに浮上でき、初めてその上も見えてくる。とてもしんどいことです。でもヤクルトは1点差試合が13勝5敗です。それを実行しているから今年も首位を走れている。良いお手本があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10469560fe386d0127aeb71d2dcadbf39f214c44
6: 風吹けば名無し supernovausagichan 28分前
キーマンは矢野監督だと思います。
7: 風吹けば名無し uem***** 57分前
投手陣が好調で下でも出番待ちしている状態の中で、攻撃が鍵を握っているのは皆んなわかっている。僅差の試合が分が悪いのは3.4月の成績が悪すぎたためで5月以降は五分以上の勝敗を残している。どちらかと言うと左腕対策に絞って力を注いで欲しい。好投手には今の打順に熊谷、山本を絡めて足を使ったいやらしい攻撃で崩すしかないと思う。