阪神ミエミエの“株主総会対策”補強… 貧打解消へ元オリ野手ロドリゲス獲りの波紋

阪神ミエミエの“株主総会対策”補強… 貧打解消へ元オリ野手ロドリゲス獲りの波紋

阪神ミエミエの“株主総会対策”補強… 貧打解消へ元オリ野手ロドリゲス獲りの波紋

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/11(土) 13:42:29.11 ID:CAP_USER9
「露骨だな……」

 チーム内外では、こんな声で持ち切りだ。

 複数のスポーツ紙によると、阪神が貧打解消に向けて、元オリックスのアデルリン・ロドリゲス(30=パドレス3A)の獲得に乗り出すという。

阪神株主総会で露呈 野球素人の“お偉方”が肩で風切る不安(2019年)

 阪神OBが言う。

「阪神は、親会社の阪急阪神ホールディングスの株主総会が6月15日に控えている。今季は最下位に低迷し、紛糾は必至です。阪神は低迷している年の株主総会前後に、助っ人を緊急補強するケースが多い。2018年には年俸3.4億円のロサリオの不振もあり、チームは総会時、借金1に低迷。株主総会直前になって新助っ人としてナバーロの獲得が判明。今季もロハスを筆頭に高給の野手助っ人は壊滅状態。ロドリゲスを獲得するとなれば、株主から貧打や助っ人の不振について指摘された際に、『準備はしている』と言い訳が立ちますからね」

 実際、今の阪神は打撃強化が不可欠だが、

「ロッテがメジャーの元セーブ王のオスナを獲得したように、大物を取るというならまだしも、今回のロドリゲス獲得はチームにとってマイナスになりかねません」とは、放送関係者。

「ロドリゲスは20年にオリックスでプレー。7月末に左手首への死球で離脱したとはいえ、59試合出場、打率.218、6本塁打、25打点に終わった。何よりネックになりそうなのが守備です。ロドリゲスは一塁、三塁、外野が守れるとの触れ込みですが、マイナー時代に最も守備に就いた一塁は、オリックス在籍時に38試合出場で8失策。三塁守備に至ってはマイナー通算の守備率が.889とさらに酷い。外野は09年にデビューして以降、わずか8試合しか守っていません。守備がヘタでも巨人のウォーカー(打率.297、12本塁打、31打点=10日現在)くらい打てばまだしも、阪神は打撃同様に守備も課題。今季はチーム失策数が30とやや改善の兆しを見せているだけに、矢野監督も使いどころが難しいでしょう。そもそも助っ人野手の失敗が多いオリックスをクビになった選手ですし、過度な期待は禁物です」

 ゴタゴタの火種にもなりかねない、との指摘もある。

「仮にも新助っ人ですから、獲得すれば矢野監督は使わざるを得ない。ロドリゲスを一塁で起用するなら、大山を左翼にコンバートする必要がある。大山はチームの中心選手であり、10日のオリックス戦でも3ランを放つなど、6月に入って絶好調。助っ人のためにポジションを動かすのは得策ではないし、不慣れなポジションに回れば負担は大きい。しかも一塁には二軍調整中のマルテもいる。マルテは二軍暮らしが続いた昨夏、自身のSNSで起用への不満を吐露するなど問題児ぶりを発揮しただけに、現場は早くもヒヤヒヤしています」(前出のOB)

 株主総会対策が、チームにとっては裏目に出るかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b72bc105ed0b5c22de27b5d4ddc930d491acd2e



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