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交流戦2冠の阪神・大山が「日本生命賞」受賞 「良いきっかけにして、もっと上を目指して戦う」
セ・パ両リーグの中から交流戦で活躍した選手1名ずつを選出する「日本生命賞」に、セ・リーグからは阪神の大山悠輔内野手(27)が選出された。日本生命から賞金100万円が送られる。大山は球団を通じて喜びのコメントを発表した。
「このような賞に選んでいただけて大変光栄です。常に目の前の1試合、1打席、1球に集中してプレーしてきたことがいい結果につながったと思います。チームとしても自分自身としても、この日本生命セ・パ交流戦を良いきっかけにして、これからもっと上を目指してチーム一丸となって戦っていきます」
大山は7本塁打、21打点で交流戦打撃2部門でトップ。特に21打点は、18試合制となった15年以降では16年ヤクルト・山田に並ぶセ・リーグ最多タイ記録だった。6月11試合は打率・366、6本塁打、18打点と大暴れし、チームの交流戦2位に大きく貢献。4位まで浮上してきた猛虎の反攻の旗頭として、リーグ戦再開後にも期待が高まる。