【羽田真代】「日本に勝った」と大騒ぎの韓国…! ここへきて「日本に負けた」と”トーンダウン”してきたワケ

【羽田真代】「日本に勝った」と大騒ぎの韓国…! ここへきて「日本に負けた」と”トーンダウン”してきたワケ

【羽田真代】「日本に勝った」と大騒ぎの韓国…! ここへきて「日本に負けた」と”トーンダウン”してきたワケ

1: 昆虫図鑑 ★ 2022/06/11(土) 16:22:48.82 ID:CAP_USER
kr250

(略)

韓国メディアは、「バイデン、日本より韓国に先に来る」「日本をとばして韓国と先に首脳会談」「バイデン氏にとって今回は韓国訪問が重要になる」という見出しを打って、新聞記事やテレビニュースで報じた。

韓国が「一気にトーンダウン」した事情

 青瓦台(大統領府)高官も「バイデン氏がインド太平洋地域の訪問で最初に韓国を選んだのは象徴的だ」と語ったほどだった。

 バイデン大統領が韓国訪問を終えた5月22日、「国民の党」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表も「バイデン大統領が日本より先に韓国に来て、尹大統領と首脳会談を行い晩餐会を開いた。私もその場にいたが、本当に誇らしかった。大統領が変わっただけなのに、国格(国家の対面・尊厳)が変わった気がする」と語った。

 そんなバイデン大統領が日本入りした後、韓国メディアはやはりというか…韓国が日本よりも勝っているという報道を始めた。実際に「バイデン大統領、二つ目の訪問先、日本に到着」と報じたり、韓国のネット上でも「日本はどうしてこうなったんだろう? 韓国の次だなんて」という反応が見られた。

 しかし、5月23日の午後、バイデン大統領が「日本の国連安全保障理事会常任理事国入りを支持する」と発言したことで、韓国側は一気にトーンダウンした。

 この日、日米両国は共同声明を通じて「バイデン大統領は改革された国連安保理常任委員会で、日本が常任理事国になることについて改めて支持を表明した」と発表、韓国でもすぐさま報じられたのだ。

「常任理事国」発言への”過剰反応”

 この報道を見た韓国人からは、「日本では要求だけを受け入れて、韓国には要求だけをするバイデンww」「李俊錫代表、『日本より韓国に先に来たから国格が変わった』と戯言を抜かしていたな…よく見ろよ。我が国では投資計画(現代自動車による米国工場新設など)だけこぎ着けて、日本に行ったら常任理事国のプレゼントだ」「韓国はG7(先進国首脳会議)にも招待されていないのに、戦犯国の日本を常任理事国にする気?」「だから韓国に先に来たのか」など、怒りの声があちらこちらで上げられた。

 与党「共に民主党」も、「(尹大統領は責任をもって)日本の常任理事国入りについてどう思っているのか、立場をはっきりと示すべきだ」と要求している。

 韓国ではすでに日本の常任理事国入りが決定したかのような雰囲気になっているが、常任理事国であるロシアや中国は反対するだろうから、もちろんそう簡単にはいかない。

 いずれにしても、韓国での反応は過剰だと言わざるを得ない。

(略)

そして日本を常にライバル視する韓国は、やっと日本に肩を並べたか、もしくは追い越したと思っていた矢先にまた日本に先を行かれたと怒っているわけだ。

 仮にバイデン大統領の発言が日本に対するリップサービスだったとしても、韓国よりも先に日本に向かって常任理事国入りを支持したという事実が、彼らにとっては不満なのだ。「日本より先に韓国に来る」と騒いでいた時と正反対の反応である。

 今回のバイデン大統領による日韓訪問は、韓国政権が変わったところで前政権の時とさほど国民の思考も、政府の思考も変わらないということが証明された。これは、日本にとってある意味で”収穫”だったと言えるのではないだろうか。韓国人が気にする「国格」が本当に上がるのは、いったいいつのことになるのだろう。

ヤフーニュース(現代ビジネス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c12b1bf3ebf141b552397cd7776c620d9a301a?page=1


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