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今日6月11日は『入梅の日』
2010年) 入梅( 日本 2010年・2011年・2013年) 雑節の一つで、太陽が黄経80度の点を通過する日。 傘の日( 日本) 日本洋傘振興協議会が1989年に制定。この日が「入梅」になることが多いことから。 雨漏りの点検の日( 日本) 全国雨漏検査協会が1997年4月に制定。この日が「入梅」になることが多いことから。
34キロバイト (3,326 語) – 2022年6月9日 (木) 21:22
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「入梅(にゅうばい)」は、梅雨入りの時期に設定された「雑節」(特別な暦日)である。
現在広まっている定気法では太陽黄経が80度のときで6月10日頃。
「入梅」は「にゅうばい」のほかに「ついり」「つゆいり」とも読む。本来は暦の上での「梅雨入り」を意味する漢語表現である。
対義語は「梅雨明け」を意味する「出梅(しゅつばい、つゆあけ)」だが、日本ではほとんど使われない。
梅の実が熟して黄色く色づく頃に、雨季に入ることから「入梅」。
梅雨に入る一つの目安とされるが、地域や年によってその時期は違うため、実際の梅雨入りとは日付が異なる。
梅雨入りしてから約30日間が「梅雨」の期間となる。 農家にとって梅雨入りの時期を知ることは、田植えの日を決める上でも重要であった。
昔は、現在のように気象予報が発達していなかったため、江戸時代に目安として暦の上で「入梅」を設けたとされる。 時候(じこう)の挨拶で用いる「入梅の候(こう)」は「梅雨の季節に入る時節」を表すが、宛先の地で梅雨入りが発表されていることが前提となる。
「入梅」の日付は以下の通り。
2016年6月10日(金)
2017年6月11日(日)
2018年6月11日(月)
2019年6月11日(火)
2020年6月10日(水)
2021年6月11日(金)
2022年6月11日(土)