亀山つとむ氏 貧打の虎に「1点を搾り取る野球を」 どんな手段でも先制することが大事 キーマンは近本

亀山つとむ氏 貧打の虎に「1点を搾り取る野球を」 どんな手段でも先制することが大事 キーマンは近本

亀山つとむ氏 貧打の虎に「1点を搾り取る野球を」 どんな手段でも先制することが大事 キーマンは近本

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 【亀山つとむ 視点】勝ち続けることはできないが、負け方にも工夫が欲しい――。本紙評論家・亀山つとむ氏が9日、ソフトバンク戦で今季15度目の零敗を喫した阪神に対し、チームとしての対策の必要性を訴えた。7日までの6連勝の勢いはいずことばかりに、2試合連続の無得点。目前の最下位脱出、そして交流戦後の巻き返しに向けて「1点を搾り取る野球」の構築が急務とし、そのキーマンにリーグトップ70安打の近本を指名した。

 2点をリードされた4回、先頭の島田がセーフティーバントに成功。盗塁も決めて、揺さぶりをかけた。相手先発レイも明らかに動揺していた。投げ急ぎ、制球も浮き始めた。ここで一気に圧力をかけていれば流れはどうなったか分からない。

 だが、中野が投ゴロで島田が飛びだし、二塁と三塁の間に挟まれ憤死。近本も同じように1死二塁から投ゴロで、リプレーを見ているような挟殺プレーが続いた。ここは相手が嫌がることを続けてほしかった。中野にもう一発セーフティーバントを仕掛けさせたら、レイのいら立ちはピークに達していたと思う。1番から3番まで、せっかく足のある選手をそろえている。その武器を最大限に活用する方法を、ベンチも選択してほしかった。3回無死一塁では高寺を打たせたが、ここも、しっかりと送らせる場面だった。

 打線全体が好調という状況ではない。レイに対して、立ち上がりの3イニングは38球中、14ファウルで12のストライクを与えた。粘ったファウルではなく、とらえきれずにカウントを苦しくするファウルだった。連打を期待するより、足を絡めた攻撃を進化させることが、今後のポイントだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7347c48ce8bc315481b68998a5a5325e2eba2348

10: 風吹けば名無し gak***** 2時間前
今回の交流戦の一時の連勝は阪神出身のあのヨソ様の監督のチームのおかげだもんな

15: 風吹けば名無し kou***** 2時間前
「1点を搾り取る野球」
これを徹底できてたのが黄金時代と言われたライオンズや落合政権のドラゴンズや緒方政権のカープ。
とにかく相手が嫌がる事を徹底的に行い、相手の戦意を奪って行く。
この記事で亀山さんは阪神の事を取り上げて言ってますがこれって他球団でも徹底できてないように思う。
1点を取るのに形に拘る必要など全くない。
貪欲に1点を取りに行く意識がどの球団も低いですね。


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