あわせて読みたい
NBAファイナル・第3戦 ホームに戻ったセルティックス、ウォリアーズを下して2勝目…第4Qを11失点に抑える
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2022/06/GettyImages-1401844042-768×576.jpg
6月9日(現地時間8日)にTDガーデンでNBAファイナル2022の第3戦が行われ、ボストン・セルティックスとゴールデンステイト・ウォリアーズが対戦した。
ホームに戻ったセルティックスはマーカス・スマート、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、アル・ホーフォード、ロバート・ウィリアムズ三世が先発出場。ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーン、ケボン・ルーニーがスターティングファイブを務めた。
第1クォーターはセルティックスのペース。開始約3分で12-4と好発進に成功すると、ブラウンを中心に得点を重ねていき、33-22とリードを11点に広げた。
ウォリアーズは第1クォーターでカリーが2つのファウルを数えた中、第2クォーター残り5分8秒からトンプソン、ウィギンズ、カリーの連続得点で0-10のラン。両チームが点を取り合って、68-56で前半を折り返した。
カリーに加えてグリーンのファウルもかさんだが、カリー、トンプソン、オットー・ポーターJr.が3ポイントシュートを炸裂。ウォリアーズが第3クォーター残り3分45秒に試合をひっくり返した。それでも、セルティックスは直後にスマートの3ポイントでリードを奪い返すと、同49秒にグラント・ウィリアムズが3ポイントを成功。93-89で勝負の第4クォーターを迎えた。
第4クォーターはターンオーバーが増え、グリーンがファウルアウトしたウォリアーズに対し、セルティックスはウィリアムズ三世がゴール下で存在感を見せれば、エースのテイタムが勝負強さを発揮。試合終了残り2分19秒に114-100と点差を14点にまで広げ、最終スコア116-100でシリーズ2勝目を挙げた。
セルティックスはテイタムが26得点6リバウンド9アシスト、ブラウンが27得点9リバウンド5アシスト、スマートが24得点7リバウンド5アシストの大活躍を見せた。
■試合結果
ボストン・セルティックス 116-100 ゴールデンステイト・ウォリアーズ(@TDガーデン)
BOS |33|35|25|23|=116
GSW|22|34|33|11|=100