あわせて読みたい
中日・立浪監督、今後の根尾の起用法について「主はピッチャーでやっていきたい」「現状ショートの守備力はない」
根尾選手の活かし方について意外な発言も飛び出しました。
(中略)
プロ4年目の根尾昂選手。今シーズンから登録された外野手だけでなく、元々のポジションであるショートも兼務しています。
「今はいろんなことをやりながら、なんとか彼の能力を引き出さなければいけない」(立浪和義監督)
さらに5月にはピッチャーとしてプロ初登板を果たし、最速150km/hのストレートで1イニングをゼロに抑え、新たな可能性を見せました。
起用法を模索する立浪監督。今、ふさわしいと考えるポジションは意外なものでした。
「自分は、主はピッチャーでやっていきたいなと思っています。打てなくても守備さえ良ければショートを任せられるんですけど、現状そこまでの守備力はないという自分の判断から。もちろん、野手の練習をすることが後にピッチャーをやるとしても無駄になることはないと思ってますし」(立浪和義監督)
あらゆる可能性を秘めた根尾選手。与えられたポジションで奮闘を続けます。
「昨年は不甲斐ない成績だったので、今も中途半端な成績なので、しっかり良い成績が残せるように頑張ります」(根尾昂選手)
理想のチーム作りに妥協なし「まだまだ全然満足していないですね」
中日ドラゴンズ 立浪和義監督
若手選手の育成に試行錯誤を重ねる立浪和義監督。理想のチーム作りへ、これからも妥協を許しません。
「まだまだ全然満足していないですね。易々と1点を与えたり自ら失点したり、まだまだ隙が多いなと。今年は全力で勝ちに行く、戦う姿勢をチームに植え付けたいと思っています」(立浪和義監督)
(6月9日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』じもスポコーナーより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3ed06a57023a2d44457512c760492d669a88597