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阪神・梅野は矢野監督を結果で見返せ! 絶対的正捕手として“物足りない防御率”データ
1: 風吹けば名無し 2022/06/09(木) 14:12:55.95 ID:p3jSVJqmM
■20日間も二軍暮らし
去る7日、阪神の梅野隆太郎(30)が右脇腹筋挫傷から20日ぶりに昇格。その日のソフトバンク戦で早速スタメンマスクをかぶり、西勇を好リードするなど勝利に貢献したものの、8日はスタメンを外れ、途中出場となった。
5月18日に登録を抹消された際、矢野監督は梅野やトレーナー陣と話し合い、「大きく悪いという現状ではないんだけど、やっていたらもっと悪くなる可能性があるなっていうところ」と説明。最短10日間での復帰もあるといわれていた。
実際、5月28日の二軍戦で実戦復帰すると、翌29日には守備にも就いた。平田二軍監督は「全く問題ない。あとは一軍の判断」としていたが、それから10日間も二軍暮らし。球団周辺では、「もともと矢野監督の評価が高くない。できるだけ坂本と長坂を使いたいのだろう」との声が出ていた。
■「3.22」対「2.41」
しかし、今季の梅野は、矢野監督が好き嫌い関係なく使わざるを得ない選手かといえば、そうとも言い切れないのではないか。
たとえば、7日までの先発投手の先発捕手別の勝敗、防御率を見ると、梅野が出場した26試合が9勝10敗、防御率3.22に対し、坂本は同じ26試合で8勝11敗も、防御率は2.40。長坂も8試合で5勝1敗、防御率2.41。いずれも梅野先発時の防御率を上回っている。
先発投手の調子によって防御率は変動するものの、特に秋山とガンケルについては、坂本との差が顕著だ(秋山=梅野.2試合、0勝2敗、防9.35、坂本.3試合、1勝1敗、防3.14。ガンケル=梅野.4試合、1勝2敗、防4.74、坂本.2試合、0勝2敗、防1.38)。
来年で監督が交代するとはいえ、絶対的な正捕手になるには、持ち前の打撃を生かしつつ、配球面のレベルアップが必要だろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1368a6be8f999007ae700f55e4b9ce99fb6d5829