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藤田平氏 阪神・近本「ズルさ」あっても 四回本塁返球避けてタッチアウト
もっと『ズルさ』があっていいかもしれない。四回の阪神・近本だ。2死一、二塁から糸原の右前打で二走の近本が本塁を狙った。ホームを狙わないといけない状況だから、それはいい。だが、右翼手・中村晃のワンバウンドした本塁送球のボールが目の前を通過した時、近本は避けるようにして止まりかけた。
もし、そのまま本塁へ進み送球が体に当たっていたら、捕手の甲斐は捕球できなかっただろう。そうなれば生還できた。ところが近本は、送球が当たることを懸念し、両手を挙げ止まりかけてからホームに滑り込んだ。
体にかすっただけでも軌道は変わりボールは逸(そ)れるかもしれない。結果的に1点を争うゲームだった。打って点を取れればいいが、相手先発は好投手の東浜。走塁などのプレーが勝敗に大きく影響してくる。
きれいに勝つ、きれいに得点することも大事だ。同時に時には『ズルさ』を感じさせるプレーも重要。こういったことを頭に入れておいてほしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/319f6d7d5383fb2caeac6fd68b330addb8014aaa
9: 風吹けば名無し pao***** 1時間前
否定的な意見が多いが、これは決して当たりにいけといってるわけではない。
咄嗟とはいえ、避けるためにスピードが緩んでアウトになったのは事実やし、近本も後悔していたようにその点は自覚していた。
1点を競う試合になっただけに勿体ない場面であったのは間違いない
咄嗟とはいえ、避けるためにスピードが緩んでアウトになったのは事実やし、近本も後悔していたようにその点は自覚していた。
1点を競う試合になっただけに勿体ない場面であったのは間違いない
11: 風吹けば名無し abc***** 1時間前
言ってることは分かるし、何がなんでも勝たないといけない高校野球なら送球なんか気にせず突っ込む選手が多いと思う。
けどまあ、反射的に避けるのが動物的な本能だし、当たって怪我した方がシーズン通して戦わないといけないチームにとっては痛手。避けたのは間違いではないと思う。
けどまあ、反射的に避けるのが動物的な本能だし、当たって怪我した方がシーズン通して戦わないといけないチームにとっては痛手。避けたのは間違いではないと思う。