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【野球】プロ野球史上最も全盛期の変化球がエグかったピッチャーランキング
プロ野球のピッチャーが投げる剛速球はもちろん、打者のバットにかすりもせずに空振りを奪う“エグい”変化球にはたびたび驚かされますよね。
そこで今回は、プロ野球史上最も全盛期の変化球がエグかったピッチャーは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 大谷翔平
2位 野茂英雄
1位 ???
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3位は「大谷翔平」!
最速165kmのストレートの威力はもちろん、スプリット、スライダー、カーブといった変化球のキレにも定評がある。スプリットは「消えるように見える」と相手打者に評されることもある。また、2022年シーズンのスライダーは、昨シーズンに比べ球速が速く曲がりも大きくなっていると言われ、エグさが増している。
所属球団:ロサンゼルス・エンゼルス
投打:右投左打
生年月日:1994年7月5日
ドラフト:2012年ドラフト1位
2位は「野茂英雄」!
投球時に打者に背を向けるように体を大きくひねって投げる「トルネード投法」で知られる。球種はほぼストレートとフォークだが、どちらも同じ軌道で投げるため判別がつきにくく、三振の山を築いた。近鉄入団1年目から287奪三振で最多奪三振を含む投手四冠(他に最多勝利、最優秀防御率、最高勝率)を独占。ベストナイン、沢村賞、MVPにも選ばれた。
所属球団:近鉄バファローズ 他
投打:右投右打
生年月日:1968年8月31日
ドラフト:1989年ドラフト1位
1位は「伊藤智仁」!
天性の柔らかい肘を生かして投げる「高速スライダー」が持ち味で、当時バッテリーを組んでいた古田敦也に「直角に曲がる」と言わしめた。ヤクルト入団1年目に好投を続け、前半戦だけで7勝。奪三振はリーグ最多の126、防御率は0.91と驚異的な数字を残す。しかし、肘の違和感で7月で1年目は終了。7勝ながら新人王を獲得するも、その後は肘や肩の故障に悩み続ける。
所属球団:ヤクルトスワローズ
投打:右投右打
生年月日:1970年10月30日
ドラフト:1992年ドラフト1位
このように、入団1年目に放った強烈な変化球の残像が印象的だった伊藤智仁が1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたがプロ野球史上最も全盛期の変化球がエグかったと思うピッチャーは、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:508票
調査期間:2022年4月24日~2022年5月08日