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【鳥谷敬】交流戦V狙う阪神打線は「1点どうぞ」を確実に 最低限優先の最悪回避で得点力上がる
5連勝中の阪神打線は底を脱しつつあります。1、2番の出塁が増えて、走れるようになって、クリーンアップにチャンスで回せる場面が増えています。ここから一気に浮上していくためにも、今後は試合序盤の「相手がくれる1点」をより一層大事にしてほしいと思います。
6点差をひっくり返した3日の日本ハム戦でも、実はもったいないシーンがありました。2点を追う1回裏1死三塁、3番近本選手が空振り三振に倒れた場面です。この時、二遊間は前進守備ではなく「1点はどうぞ」という定位置シフト。しかも三塁走者は俊足の島田選手でした。もちろん近本選手の頭の中にもあったでしょうが、内野ゴロさえ転がせば、確実に1点を奪えていました。
開幕から2カ月以上が経過。阪神はここまで「相手がくれる1点」を取りこぼしているケースが多いように感じます。もしかしたら常に最高の結果を求める選手が多いのかもしれません。先ほど例にあげた1死三塁にしても、タイムリーを打てるに越したことはありません。一方で内野フライと三振だけは避けたい場面。二遊間が後ろに下がっているのであれば、特に追い込まれてからは「ゴロでも1点」といった発想転換も必要ではないでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33e6a2fd5d637b31508fb981d0f4cfba8a910522
糸原はこれができる選手だから使われるし少なくとも打撃面ではOBや解説者からも評価されている。
ネットと現場目線での評価についてかなり差がある選手だと思います。
走者が3塁にいる局面の佐藤の三振、ポップ、浅い外野フライを何回みたことか。この打線は点が取れない打線。
リードしてるなら好きに打たすのもありだが先制、1点ビハインドのチャンスはしっかりケースバッティングをしてほしい。