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ガシャポン市場初、燃えるゴミで捨てられる紙製カプセル登場!
☺️バンダイ、「ガシャポン」用カプセルに紙パウダー入り材料「MAPKA」を使用した紙製カプセルを導入!
👉「MAPKA®(マプカ)」は、紙パウダーを主原料としポリオレフィン系樹脂を混合させてペレット化した、世界でただひとつの新素材です。紙素材を51%含むため、バイオマスマークの付与が可能です。
バンダイのベンダー事業部は6月第4週から、「ガシャポン」45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」における取り組みの一環として、「ガシャポン」史上初の紙製カプセル「マプカプセル」を全国で順次導入する。
マプカプセルは、環境経営総合研究所が開発した紙パウダー入り成形材料「MAPKA(マプカ)」を使用し、吉比化成の協力のもとで新たに開発された。一般的な汎用プラスチック(ポリプロピレン)と比較して、温室効果ガス排出量を約30%削減できる。
同社のカプセルトイ事業では、年間約1億個(2021年度販売実績)のプラスチック製カプセルを提供しており、昨今問題となっている適切に処理されなかったプラスチックごみによる環境汚染への対策として、今回の「マプカプセル」の開発・導入に至っている。
なお、マプカプセルは6月に発売を予定している「アイドリッシュセブンスナップショットアクリルチャーム vol.1」「STATIONIDOL LATCH! アクリルネームバッジ vol.2」の2商品から本格導入され、国内生産商品での展開を拡大していく。