中日・京田陽太、根尾昂もからむ混迷の「遊撃手問題」 立浪監督の選択はコンバートか、トレードか

中日・京田陽太、根尾昂もからむ混迷の「遊撃手問題」 立浪監督の選択はコンバートか、トレードか

中日・京田陽太、根尾昂もからむ混迷の「遊撃手問題」 立浪監督の選択はコンバートか、トレードか

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/04(土) 09:12:10.93 ID:CAP_USER9
6/4(土) 5:15配信
東スポWeb

一時は根尾(左)に遊撃の守備指導を行っていた中日・立浪監督だが…(東スポWeb)

 中日の〝遊撃手問題〟が混沌としている。

 レギュラーとして開幕から起用されてきた京田が26試合に出場し、打率1割5分7厘、2本塁打、7打点と大不振。すると、自慢の守備でも精彩を欠き、5月4日のDeNA戦では緩慢な守備に激怒した立浪監督は試合中に二軍降格を命じた。

 代わりに三ツ俣が遊撃を務めたが、調子を崩すと高橋周を8年ぶりに抜てき。しかし、大誤算は三塁の石川昂が5月27日の試合中に左ヒザを負傷し、途中交代。検査で「左膝前十字靱帯不全損傷」と診断され、長期離脱を余儀なくされた。

 そのため高橋周を二塁から本職だった三塁に戻し、再び調子の上がってきた三ツ俣を遊撃で起用。現時点で立浪監督は遊撃で根尾をスタメン起用する考えはないこともあり、ここにきて阿部のコンバート案が浮上している。

 チーム関係者は「立浪監督も言っているように三ツ俣は燃料切れがある。ずっと長く好調は続かないので、また状態が落ちてきた時のために早めに手を打たないといけない。開幕からずっと結果を残している阿部を(2016年以来の)ショートで使ってみるのもあり」と指摘する。

 二軍降格後、下半身の張りを訴えていた京田も故障が癒えて7日にも二軍で実戦復帰する予定だが、球団関係者は「京田はケガが治って試合に出られるようになっても、即一軍復帰とはならない。立浪監督から〝戦う顔をしていない〟と言われて無期限で二軍落ちしたわけだから、もうこれまでのような〝特権〟はないし、下で相当アピールしないと上に戻れることはないだろう」という。

 昨季は6月15日に中日・加藤匠とロッテ・加藤翔との交換トレードが成立。別の関係者は「今はとにかくセンターライン、二遊間でも特に守備の要である遊撃を固めることが大事。二軍にいる土田もまだそこまで成長していないし、育成のワカマツを支配下にしようにも故障でリハビリしている。もはや去年のようにトレードを使って即戦力のショートを獲得すべきだよ」という声も出ている。

 遊撃問題の解決のため、阿部のコンバートか、トレードで獲得か、はたまた根尾の抜てきか、今後、立浪監督がどう判断するか注目される。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3cbaa26c002a016d9a5a6fae3083373b7f572b



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