BTS・JIMINが謝罪…健康保険料の滞納で時価9億円のマンション差し押さえ

健康保険料を滞納して自宅マンションを差し押さえられたBTSのJIMINが初めて立場を明らかにした。

ホワイトハウスでのジョー・バイデン米大統領との歓談を終えて帰国した6月2日、JIMINはファンコミュニティプラットフォームWeverseに、「光栄にも多様な人種、国家、文化を持ったARMY（BTSファン）の皆さんがいるから、皆さんを代表して今回のイベントに参加できたし、声を上げることができた」と書き込んだ。

続いて「ただ、皆さんを代表している僕がまだとても未熟なのではないかと思っている」と心境を明かした。

JIMINは「この間、僕の未熟さのせいで心配をおかけして、申し訳ない気持ちだ。今後は心配させることがないように、より成熟した自分になれるよう努力する」と付け加えた。

9億円のマンションが差し押さえ

先立ってJIMINは昨年から今年まで健康保険料を滞納し、今年1月、時価90億ウォン（約9億円）ともされるソウル龍山（ヨンサン）区・漢南洞（ハンナムドン）のマンションの差し押さえ措置を受けた。

国民健康保険公団は、国民健康保険法の第81条などに基づき、健康保険料を滞納し、督促を受けた者がその納付期限までに保険料などを出さなかった場合、保健福祉部長官の承認で滞納処分を進める。

健康保険料の場合、法的な税金ではないが、滞納時に国税滞納の例により強制徴収される。保険料の誠実納付者保護、国民公平性の向上などのための措置だ。

BTSの所属事務所BIGHIT MUSICは4月24日、これと関連して「本件はアーティストの宿舎に到着した郵便物を会社が一次的に受け取り、アーティストに伝達する過程で一部の郵便物に対す..