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北川景子、娘の成長ぶりにしみじみ「映画館デビューの作品になるので楽しみ」
女優の北川景子が6月2日、横浜アンパンマンこどもミュージアムで開催された映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」の公開直前イベントに、タレントの戸田恵子、歌手のドリーミングと共に出席。声優を務めた感想や、アフレコ中の心境を明かした。
■北川景子「たくさんの方に勇気を与えられる」
「変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン」の声優を担当した北川は、役を任させれたときの心境について「戸田さんのこともアンパンマンのことも大好きなので『やったー!』って思いました!」と言い、続けて「アンパンマンの映画で感動しなかったことがないので、たくさんの方に勇気を与えられるなと思ってすごく嬉しかったです」と喜んでいた。
一足先に映画を観た感想を求められた戸田は、北川の声について「景子ちゃんって言われなかったら誰がやっているのかわからないぐらいめちゃくちゃクールなんですよ。少年の役なんですけど、すっごいかっこよくてぴったりだと思いました」と絶賛。これに北川は「『これでいいのかな?』って思いながらアフレコをしていたので、戸田さんがこのように言ってくれてようやく自信が持てました!」と笑顔を見せた。
さらに、普段から子どもと同作を観ていると話す北川は「娘がテレビのリモコンを持って『アンパンマンつける』と言えるようになってから(アンパンマンを観ようと)催促してくるので、毎日一緒に観ていて大ファンです!」と口に。子どもはまだ映画館に行ったことがないそうで、これについて北川は「娘にとっては映画館デビューの作品になるのではないかなと思っているので、すごく楽しみです」と話した。
また、同イベントでは、映画に登場する変身が大好きなオバケにちなみ、変身してみたいものについてトークを展開。北川は「宝塚が大好きなので、生まれ変わったらすごくスラッとした170cmくらいになって歌や踊りをして、アンパンマンみたいにキラキラとした夢を与えてみたいです!」と語った。
◆取材・文=大野代樹