あわせて読みたい
「ワールドカップに出場する国としない国の差を示せた」 サッカー日本代表森保監督、快勝に満足
キリンチャレンジカップ2022の日本代表対パラグアイ代表戦が2日に行われ、日本代表が4-1で勝利を収めた。森保一監督は試合後に選手たちの姿勢とプレーに賛辞を送っている。
【日本 4-1 パラグアイ キリンチャレンジカップ2022】
6月シリーズ4連戦の初戦を迎えた森保ジャパンは前半から順調にゴールを重ね、浅野拓磨と鎌田大地の得点で2点をリード。後半に1点を返されたが三笘薫と田中碧も決めて突き放し、快勝を収める結果となった。
「守備は残念ながら1失点しましたが、漏れがない守備をしながら点が取れた。パラグアイと我々、(カタール)ワールドカップに出場する国とそうでない国の差をしっかり示せたんじゃないかなと。
選手たちが良い準備をしてくれて、良い戦いをしてくれました」と森保監督は試合を振り返った。
「パラグアイはワールドカップに出場しない国ですけど、南米の強豪チームには変わりない」と森保監督。それでも「ワールドカップに出て勝っていくという目標を持っている国とそうでない国」の違いを見せられたとして、
「選手たちがハードワークをして、クオリティーも、上を目指してやっていくという姿勢も出してくれた」と満足げな様子を見せた。
最後に指揮官はファンへの感謝の思いを表すとともに、さらなるチームの成長を誓った。「札幌ドームに有観客ということで、たくさんの方に来ていただき、
我々の後押しをしてくださったことに感謝しています。もっともっとパワーアップして皆さんに喜んでいける結果を出せるように頑張っていきたいと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b197c0bde8598c113a0c76a4ada1d6cfc6e9f94