安藤統男氏　６回に４失点した阪神バッテリーは経験の浅さが出た　西純のクイックも“不要”

　阪神は楽勝と思われた展開がヒヤヒヤに。追い上げられた６回の４失点に経験の浅さが出た。

　１死満塁で中村への２球目の前に「ボール球を振ってくれれば」とつぶやいた。代打なのに中村は初球ストライクを見逃してしまった。次は絶対に振りに来る。対する投手が当然、ボール球を投げた上で、中村が誘いに乗るかどうかの勝負だと思った。だが、まさかのストライク投球で左前適時打。加治屋、坂本のバッテリーの状況判断が甘いと言わざるを得ない。次の代打・栗山にも初球ストライクを投じて２点二塁打。丁寧さ、工夫が欠けていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b81ca88b2545a1cbd27d92703d3878ac3d9216

先発投手にとって６回のマウンドは一つの鬼門だと思うし、青柳がまだ入団して年が浅かった頃に６回に豹変する場面も幾度か見ました。ただ年々イニングを延ばし、今では完投することも珍しくはない。恐らくだけど西純についても同じような曲線をたどっていくだろうし、まだ途上段階だと思う。昨日の後に福原コーチなどとも話をしているだろうし、そういう成長も見守りたいと思う。

西純投手と湯浅投手は少し休ませた方が彼らにとって必要だと思います。
実質１年目であれば尚の事です。　
　頼りたい気持ちは理解できますがこのままでは今期の疲れが来季に影響するように思います。
言い方は悪いですが今季の優勝は厳しいと思います来季以降の事を考慮してして欲しいです。