NBAプレーオフ東地区決勝・第7戦 粘るヒートを敵地で退け、セルティックスが12年ぶりのファイナルへ

NBAプレーオフ東地区決勝・第7戦 粘るヒートを敵地で退け、セルティックスが12年ぶりのファイナルへ

NBAプレーオフ東地区決勝・第7戦 粘るヒートを敵地で退け、セルティックスが12年ぶりのファイナルへ

1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/30(月) 21:28:12.19 ID:CAP_USER9
https://basketballking.jp/news/world/nba/20220530/375441.html?cx_top=newarrival
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2022/05/GettyImages-1400000522-768×576.jpeg

 5月30日(現地時間29日)、NBAプレーオフのイースタン・カンファレンス・ファイナルが行われ、第2シードのボストン・セルティックスは、第1シードのマイアミ・ヒートとの第7戦に臨んだ。

 ホームでの第6戦に敗れたセルティックスは、試合開始からジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンの得点でリードを奪う。さらに、セルティックスは3ポイントが立て続けに決まると、グラント・ウィリアムズも得点を伸ばし、32-17で第1クォーターを終えた。

 しかし、続く第2クォーターではヒートのジミー・バトラーを止められず、18得点と躍動されてしまう。セルティックスはブラウンが得点力を発揮するも、55-49と大きく点差を詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター序盤に2点差まで詰め寄られるも、マーカス・スマートとテイタムの得点でヒートを2ケタ点差に突き放す。しかし、バム・アデバヨやバトラーの得点で再び点差を詰められると、終盤にはカイル・ラウリーにも活躍され、82-75で最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、開始直後に3点差まで詰められるも、テイタムらの得点でセルティックスが再びリードを2ケタに拡大。しかし、終盤でも驚異的な粘りを見せるヒートに11-0のランを作られ、試合残り50秒で2点差とされる。

 得点が滞るセルティックスは残り16秒、バトラーにフリーで3ポイントを打たれてしまう。しかし、これが外れ、セルティックスがリバウンドを死守。ファウルゲームとなるも、スマートが2本のフリースローをしっかりと沈め、最後は100-96でセルティックスが接戦を制した。

 2010年以来となるファイナル進出を決めたセルティックスは、テイタムが26得点10リバウンド6アシスト、スマートが24得点9リバウンド5アシスト、ブラウンが24得点6リバウンド6アシストをマーク。

 今シーズンから新設されたイースタン・カンファレンス・ファイナルMVPにはテイタムが選出され、ラリー・バード・トロフィーが授与された。

 一方のヒートは、フル出場のバトラーが35得点9リバウンドと獅子奮迅の活躍。さらに、アデバヨが25得点11リバウンド、ラウリーが15得点7リバウンドを挙げるも、ホームで惜敗し、今シーズンを終えた。

■試合結果
マイアミ・ヒート 96-100 ボストン・セルティックス
MIA|17|32|26|21|=96
BOS|32|23|27|18|=100



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事