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阪神 西純矢今季3勝目 “4戦連発”大山悠輔から「毎日投げてくれって言われた」
◇交流戦 阪神5-4西武(2022年6月1日 甲子園)
阪神が連敗を2で止めた。初回無死二、三塁で近本の遊ゴロで先制。甲子園では26イニングぶりの得点で勢いに乗ると、3回には佐藤輝の左前適時打、大山の左翼越え3ランで加点した。
先発の西純も援護に後押しされ、5回1/3を6安打3失点で今季3勝目。6回に4失点し1点差に詰め寄られたが、継投で西武の反撃をかわした。
前日5月31日に今世紀に入って球団最速となる54試合目で自力優勝の可能性が消滅する屈辱を味わったが、ヤクルトがロッテに敗れたため、一夜で自力Vが復活した。この日、セ・リーグのチームでは阪神だけが勝利。17年6月10日以来、約5年ぶりとなった。