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東京六大学野球 明大・宗山塁に首位打者賞「チーム救う選手に」
1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/29(日) 21:35:39.96 ID:CAP_USER9
毎日新聞最終更新 5/29 21:25
https://mainichi.jp/articles/20220529/k00/00m/050/183000c
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東京六大学野球の春季リーグは29日、全日程が終了し、明大の宗山塁内野手(2年・広陵)が打率4割2分9厘(56打数24安打)で首位打者賞を獲得し、毎日新聞社からブロンズ像が贈られた。
2年生ながら首位打者とベストナインに輝き、6季ぶりのリーグ優勝に貢献。それでも表情を緩めずに「簡単に終わってしまう打席があった」と反省を口にする完璧主義者が、明大の宗山だ。
広陵高(広島)では1年夏(2018年)と2年春(19年)に甲子園の土を踏んだ。明大では1年春から主力としてプレーし、昨秋にはベストナイン(遊撃手)に選出された。
「昨季、自分ができないことが浮き彫りになった」といい、今季は苦手なコースや球種を一つ一つ克服するために練習時間を割いた。
グラウンド外でのコンディション作りへの意識も高めた。就寝や起床の時間を一定に保ち、練習後と試合後には体のケアに努めるなど日々のルーティンを徹底した。相手投手に関わらず広角に打球を打ち分けられるのは、「いつも同じ流れで打席に入っていけるから」と言い切る。
今後の目標は「率を残せて長打力もあって、勝負強く相手から嫌がられ、チームを救える選手になること」。宗山の向上心が尽きることはない。【森野俊】