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【高校野球】プロの練習施設と遜色ないチームも 現代の高校野球における練習環境の充実ぶり
1: 風吹けば名無し 2022/05/29(日) 07:01:41.46 ID:CAP_USER9
高校野球ドットコム2022.05.28
https://www.hb-nippon.com/news/2289-uni/53551-bsinfo20220528007
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近年の高校では、できる限り多くの球児を受け入れられるように寮を建てたり、雨天時でも練習できるような室内練習場を併設するなど、限られた範囲で練習環境を整えることは、中学球児へのアピールだけでなく、練習の充実化を図る意味で大事な要素となってきている。
現役選手からも「施設が決め手になった」という声があった山梨学院のように、グラウンド、寮生活、室内練習場全ての充実化を図るチームもあれば、愛工大名電、土浦日大のようなボールパークを意識したグラウンドを持つ高校がある。また、グラウンドを2つ所有する三重や、全面人工場の浦和麗明など、グラウンド1つとってもこだわりを持っているチームもある。
寮生活に関しては、東海大札幌や桐生第一、さらには明秀日立なども、一見するとホテルと錯覚してしまうほど素晴らしい環境が整っている学校や、プロ野球と遜色ない室内練習場を所有する霞ヶ浦や享栄などもある。
公立校でもその流れは同じだ。利根商は室内練習場、寮ともに揃っており、千葉の四街道もセミナーハウスやウエイトトレーニング、さらにブルペンには指導者自らで作成した映像機器などがある。いまや、私立、公立問わずに、限られた環境をどのように充実すれば、練習効率を高められるのか。チーム運営において重要な要素になりつつあるのが現状だろう。
ただ、選手自らが考えて行動に移し、自分たちの手で練習環境を整えることが大事なことには間違いない。
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