安藤統男氏、阪神・近本光司５２試合０発のなぜ？「バットのヘッドが投手方向に倒れすぎでは」

　打撃陣で気がかりなのは、近本だ。投手が投球動作に入った際、構えたバットのヘッドが投手方向に倒れ過ぎているように映る。そのため始動が遅れ、バットが遠回りして速球系を引っ張る打球が少ない。２ケタ本塁打を打つ能力があるのに長打が減り、５２試合で０発という数字に表れている。

　９回の外角球を捉えた左前打のような打撃に加えて、パンチ力が彼の持ち味だ。自身で試行錯誤しているだろうが、バットのトップの位置の作り方など、打撃コーチと話し合うのも手だろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b49264923f0cc2bbe843b325d78caea9c5a17994

相手からしたら長打も警戒しなければいけない去年の近本の方が嫌なはず
コツコツ出塁するのも1番として大切な役割だけど、近本にはただの1番で収まって欲しくないんだよなあ。それが他球団と違う阪神の強みだし

というか、近本の寝かせ過ぎはあえてやってた筈。
まぁ、今年に関してはホームランや固め打ちこそ少ないけどコンスタントに打てるようになってるし、逆方向の当たりが増えた。
本人としては確率の高いバッティングを常に目指しての結果やと思うし、正直フォームに関しては近本はすごい意識高いから分かってると思うけどな

今年の近本は、投手に球数投げさして四球を取ることを目標にしてるのが明確にわかるから、打率や長打が一旦減るのは、成長過程として致し方ない。