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北川景子、デビュー当初は「血の気が本当多かった」
女優・北川景子(35歳)が、5月25日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。デビューした頃は血の気が多く「毎日『今日もやったんぞ!』みたいな感じで家を出てった」と語った。
時代劇ドラマ「みをつくし料理帖」(テレビ朝日系/2012年)で北川と共演したTOKIO・松岡昌宏が、北川に「デビューした頃の自分に言ってあげたい言葉は?」と質問。17歳でデビューした北川は「えーっと、『落ち着け』。もうちょっと落ち着けって思います」と答えた。
北川はデビュー当時の自分を振り返り「17歳だったんですけど焦ってたんですね、常に。やっぱり子役から上がってこられた方とかは、同い年でも芸歴が15年とか16年とかあるんですけど、私はデビューした時にもう高校生じゃないですか。すでにすごい遅れをとってる気がして、焦ってた。オーディションとかもすごい、今日こそ受からなきゃ、みたいなのがあったんですよ。それはちょっと落ち着けって思うのと、血の気が本当多かった。もう何か『やってやるぞ!』みたいな感じで、毎日『今日もやったんぞ!』みたいな感じで家を出てったんですよ。舐められたくないみたいなのがあったと思うんです。やっぱキャリアとかがないと自分で肩肘張って生きて、やっていくしかないので。共演の大人の方とか監督とかに自分の弱い所を見せたくないみたいなので、ちょっとトガってたなて思うんですけど、落ち着けって今は言いたいですね。もう虚勢を張るしかないし、知り合いとかもそんなにいないじゃないですか。デビューしたての時とか。だから強がってましたね」と語った。