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東京6大学野球 明大2019年春以来11戦ぶりに慶大に勝利 村田賢一トップ4勝目「低めに徹底して投げられた」明治大2-0慶應大
1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/15(日) 18:55:16.19 ID:CAP_USER9
日刊スポーツ2022年5月15日17時40分
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205150000917.html
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<東京6大学野球:明大2-0慶大>◇第6週第2日◇15日◇神宮
優勝を争うカードで、明大が接戦を制し、1勝1敗で第3戦に持ち込んだ。
リーグ優勝した19年春以来、11戦ぶりに慶大に勝利。田中武宏監督(61)は「試合が終わって、ベンチで『やっと勝てたね』と話しました。(勝てていない)意識はなかった。去年もあと1歩で(敗因は)自分のせいだと思っていました」と振り返った。
先発の村田賢一投手(3年=春日部共栄)は、低めを丁寧に突く投球で3回まで慶大の強力打線を無安打に抑え、流れを引き寄せた。
2-0で迎えた7回は1死満塁のピンチを迎えるが、慶大の代打・本間颯太朗捕手(2年=慶応)を直球で投ゴロ併殺に打ち取り、右手で大きくガッツポーズ。自己最長タイとなる7回を被安打4の無失点、95球でリーグトップの4勝目を挙げた。「いつも力んでしまうけど、相手がいい打者なので、コースに低めに徹底して投げることができたのがよかった」と話した。
8回からは高山陽成投手(4年=作新学院)が好救援し、2回を無失点に抑えて0封リレー。
0-0で迎えた3回1死三塁、宗山塁内野手(2年=広陵)の右前打で先制。宗山は「4年生が作ってくれたチャンスは、絶対にものにしないといけないと思った。チームで『先制して流れを持ってこよう』と話していたので、よかったです」と明かした。