東京6大学野球 東大が早大とドロー 阿久津怜生「塁に出ることを最優先に」起死回生の同点弾/早稲田大2-2東京大

東京6大学野球 東大が早大とドロー 阿久津怜生「塁に出ることを最優先に」起死回生の同点弾/早稲田大2-2東京大

東京6大学野球 東大が早大とドロー 阿久津怜生「塁に出ることを最優先に」起死回生の同点弾/早稲田大2-2東京大

1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/30(土) 18:09:23.17 ID:CAP_USER9
日刊スポーツ2022年4月30日17時34分
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204300000723.html

<東京6大学野球:早大2-2東大>◇第4週第1日◇30日◇神宮

東大が9回に追いつき、プロ野球併用日のため2-2の引き分けとなった。

1-2で迎えた9回1死、阿久津怜生外野手(4年=宇都宮)が内角直球をとらえて右翼スタンドへ同点ソロを放ち、土壇場で追いついた。リーグ戦初本塁打で「塁に出ることを最優先に考えていた。たまたまですが、うれしいです」と笑顔で話した。

阿久津は、同大アメフト部出身の異色の経歴を持つ。2年生の8月に野球部へ転部し、3年目を迎える。50メートル走6秒1の俊足で、アメフト部ではランニングバックとして活躍した。高校では宇都宮の硬式野球部に所属して外野手だった。

大学入学時には体重60キロだったが、1日7食と筋力トレーニングで75キロまで増えた。フリー打撃では柵越えは「100回に1回くらいですね」と苦笑い。地道に続けた練習の成果がリーグ戦につながった。試合は引き分けに終わり「勝ち切れなかったのが悔しい。でも負けなかったので明日、明後日で勝ち点を取って、目標の最下位脱出をしたい」と話した。

東大・井出峻監督(78)「野球は何が起こるか分からない。阿久津は(長打が)出る可能性はあったが、びっくりです」



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