鳥谷敬はなぜ引退試合を欲しなかったのか「自分は松坂さんではない」元阪神、ロッテ遊撃手の哲学

鳥谷敬はなぜ引退試合を欲しなかったのか「自分は松坂さんではない」元阪神、ロッテ遊撃手の哲学

鳥谷敬はなぜ引退試合を欲しなかったのか「自分は松坂さんではない」元阪神、ロッテ遊撃手の哲学

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1度だけ鳥谷敬氏に尋ねたことがある。

引退試合をできなかった後悔はありませんか?

「いや、別に…」と即答で笑い飛ばされた。

「個人的には、最後に光を浴びて終わりたいという気持ちもなかったから」

そう切り出した後の続きに、本音が凝縮されているように感じた。

「もちろん、松坂大輔さんみたいに、背負ってきたものがある方々はやるべきだと思う。『~世代』と呼ばれる人はそうそう現れないから。でも、自分はそういう選手ではない」

現役時代から常に自分に厳しく、必要以上の注目度を好まなかった。鳥谷氏らしい考え方だった。

昨年10月31日、現役引退の意思をロッテ球団に伝えた。レギュラーシーズン最終戦を終えた翌日だった。チームは最後までオリックスと優勝を争い、141試合目にV逸。確かに、引退試合を模索できるタイミングは限りなく少なかった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6c05cf9ecec681e3b7e1468712860db44d8e39e4

3: 風吹けば名無し sak***** 6時間前
2000本安打も打ってる名選手だし引退試合に値する選手だけど、「自分の為にチームを惑わしたくない」という考えは鳥谷らしくて良いね

まあ今メディアに引っ張りだこで解説者としてもたくさん姿見れてるし、活き活きやってるから良い第2の人生進めてると思う

6: 風吹けば名無し hik***** 3時間前
阪神にもロッテにも引退試合はガラじゃないと固辞の意志は伝えていたんだろうね。
いつぞやテレビ番組で『料理はしますか?』の質問に「しますよ。どんなものでも適当に炒めれば料理になって食べれますよね。」って答えていた。一流のプロ野球選手なのにグルメ感はワダスとよく似てるしナイスガイだね。


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