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【芸能】ピース綾部の英語力に驚きの声 日本人講師から衝撃通告「一生しゃべれない」
5/20(金) 20:16
東スポWeb
2017年10月に渡米したお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が20日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、最も習得に苦しんだ英語について熱弁をふるった。
綾部は前日19日に公式チャンネル「YUJI AYABE from AMERICA」を開設。渡米後からブランド品を身にまとい、ハリウッドセレブと交流するなど謎の私生活が話題となってきたが、同チャンネルでは知られざる綾部の渡米生活を小出しにしていく。
今回の動画では綾部最大の懸念事項であった英語についてトーク。綾部は部屋の床に英語が書か紙をびっしり敷き詰めた上でインタビューに応じた。
「元々どれくらい喋れた?」の質問に綾部は「ゼロ」と即答。「(米国人に)俺ほどゼロの人は見たことないと言われた。be動詞もわからない。中学、高校、本当にゼロです。(テストも)0点、3点、5点、7点、その繰り返し。それでアメリカに来ちゃったんです。それで大苦戦。ビックリしちゃった」と話した。
そしてこう言い切る。「みんな誤解している。アメリカに来た人は、まずはネイティブな人に教わって日本語使わないでやるんだ、と。大きな間違いです。これはだいぶレベルの高い人がやること。俺みたいなバカは一番やっちゃいけない。ビギナーはネイティブレベルで英語の会話ができる日本人に教わらなければダメですね」
綾部はマンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、ハーレム、クイーンズで英語スクールに通ったものの、上達には直結しなかったという。
「英語の先生の言っていることがわからない。だから悪循環」
そんななか出会ったのがネイティブで英語の会話ができる日本人の先生だった。綾部は「いきなり『はっきり言って、このままでは一生しゃべれないです』と言われた。コンタクト取れてるだけで、会話にはなっていない。『いま100点満点で何点くらい?』と聞いたら『4点』だと。しかも1万点中の4点ってことで…ドテ~ってなった」と回想する。
そこから猛勉強を始めた綾部。「英語はこういう概念なんだということを教わった。真正面から向き合わないと無理。紙に書いて勉強した」と語る。その一方で「それもやってくうちに間違っていることに気付く。紙に書く勉強法はあくまで中学、高校受験のための、テストのための英語だった」とも…。ここから綾部は壮大な夢を語り始める。
「5年間やってこれかよ、と。『ヘイ、ワッツアップ』みたいなノリでやってきた。だから、これから勉強する子、お子さんとか俺みたいになって欲しくない」と切り出し「僕の特技は見たこと、聞いたことをわかりやすく簡潔に伝えること。勉強すれば英語はできる。僕は反復作業が嫌いだから、やらない、できない。でも、(勉強を)やれる人に対しては、もっと効率良くできるやり方はわかる」と言い張った。
そして「日本の英語を変えよう、という人はたくさんいるので、そういう方たちに協力していただいて、僕も教えていただいて、大きな渦にしていきたいですね。それで『日本の新しい英語教育が生まれたね』となったら素敵なこと」と野望を語った。
動画の後半では米国人教師と英語で会話する綾部の姿が収められている。ネット上では「意外と喋れてる」「絵になる」「5年間でこれはちょっと…」と、様ざまな声が寄せられている。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4616dc0aa445aa36d6a64d6a83243abad20bd7b3