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地方局レギュラーも風前の灯?手越祐也の苦境でジャニーズブランドの実力浮き彫り
タレントの手越祐也の苦況について、5月17日発売の女性誌「女性自身」5月31日号が報じた。
同誌によると、手越は1年前までは自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」の登録者数が170万人を超えていたが、現在は149万人と約20万人減。動画の再生回数も初期は100万再生を超える動画を連発していたが昨年9月以降は1つもないという。
さらに「僕が手掛ける事業第一弾」として20年10月にオープンした脱毛サロンは公式サイトで「事業譲渡に伴い、2022年5月末日を持って全店を閉店させて頂く運びとなりました」と報告。手越のファンも多く通っていたとされ、突然の閉店はファンを裏切る結果となったようだ。
YouTubeの不調と脱毛サロンの撤退で、手越はテレビ出演を模索しているといい、局員や芸能関係者に「テレビ出して!」とお願いしているという。しかし、キー局側は二の足を踏んでいる状況なのだとか。
ネットでは同記事について《「ジャニーズ事務所のNEWSに所属している手越祐也」が好きだった人が多かった。それだけの話》といった厳しい声のほかに《なんだかんだジャニーズ事務所ってすごいよね》《「ジャニーズ」って看板、後ろ盾は大事だね》などジャニーズブランドの強さを実感する声が続出している。
「手越の現在の地上波レギュラーは福岡県のRKB毎日放送が制作している、福岡の産・学・官の取り組みを紹介する情報番組『ミライアングル』のみ。しかし、この番組の手越の扱いは“初代ナビゲーター”なので、遠からず交代することが予想されます。番組はロケ中心ですが、手越は今のところスタジオのみの登場で“顔役”以上の役割は果たしていないので、ぶっちゃけ、ほかのタレントでもできる役割と言えるでしょう。手越としてはお役御免となる前にやはり全国放送が欲しいところでは」(芸能記者)
手越としては一日でも早くファンに良い“news”を伝えたいところだが、果たして。
(柏原廉)