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白石麻衣、豪快な食べっぷりにツッコミもお構いなし 斎藤工も「現場の差し入れに持ってこい」
お笑いコンビ・かまいたちとタレントの白石麻衣がMCを務める、テレビ朝日系社会科見学バラエティー『ウラ撮れちゃいました』(毎週木曜 後7:00※一部地域を除く)。19日放送では、ゲストに斎藤工と西島秀俊が登場する。
【番組カット】カツサンドを前にウッキウキな笑顔を浮かべる白石麻衣
斎藤と西島が現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』に出演していることにちなみ、“ウルトラ級”の行列店のウラ側から深掘り。千葉県にあるアウトレット家具店では、4割引きのソファや、半額以下のテーブルなど、広い店内に約10万点の超お買い得な家具が並ぶが、行列のお目当ては家具ではなく、1000円で子供服着せ放題だ。3分間の制限時間で、薄着の子供たちが、お母さんの強力サポートで、次々と洋服を着こんでいく。しかし子どもは「ホントに地獄だ…」とゲンナリ。着ぶくれし、パンパンに太った子どもたちを目の当たりにし、スタジオも大爆笑だった。
さらに、愛知県名古屋市の住宅街にある“ウルトラ級”の行列は「スーパーとは全然違う」と言われる鮮魚店だ。驚きはその安さで、カニがひと箱1500円お客さんがどんどん爆買いしていく様子を、西島も斎藤も興味深そうに見つめる。やがて、名物社長が常軌を逸した値引きを始めると、山内健司が「テレビが来て舞い上がってる?」と心配するほど。
この日は、大勢の子どもたちだけでなく、大人も楽しめる駄菓子店も紹介。スタジオが「食べたい!」「うまそう!!」と食い入るように見入った「べー玉」「デストロイ」「ギャラクシー」という名前の食べ物の正体が明らかになる。
続いて、西島の生まれ故郷、東京・西八王子市の「ウラ名物」を徹底調査する。まずは、創業32年の老舗中華店へ。懐かしい雰囲気の店内が映ると、西島は「“西八”ぽいですねぇ」となつかしむ。そんな中華店の「ウラ名物」は、どデカいドンブリからあふれ出るマーボー丼。さらには、入りきらなかったマーボーが別の小鉢に盛られ、西島は「なんでこんな盛り方…」と驚いていた。
そして、1日に1000食も売れることがある魅惑のカツサンドを紹介。岩手からわざわざ買いに来る猛者もいるほどの逸品だが、こだわりはミルフィーユ風に重ねた豚肩ロースを揚げた後、しょうゆベースのタレに漬け込む“煮カツ”。これを小麦の香り高い食パンで挟むのだが、いざスタジオで実食すると「これは僕も買いに行きます」(西島)と絶賛。斎藤も「現場の差し入れに持ってこい」と太鼓判。その横で静かに食している白石は、まさかのサイズを豪快にひと口でパクリ。濱家隆一に「まいやん、ガッツリ食べてる…」とツッコまれても「おいしい~」とお構いなしで食べ続けていた。