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4発の勢いどこへ…阪神、打線沈黙で今季11度目の零敗
◇セ・リーグ 阪神0-3ヤクルト(2022年5月19日 神宮)
前夜の4本塁打8得点の勢いはどこに行ったのか…。阪神は打線が沈黙し、今季11度目の零敗を喫した。ヤクルト先発の小川の攻略の糸口が見つからなかった。
0―0の3回1死から佐藤輝が右翼線二塁打で好機を演出したが、大山が左飛。糸井も空振り三振に倒れ、得点を奪うことができず、中盤以降も目立ったチャンスを作ることができなかった。
一方、投手陣も2死から失点するなど、何とももったいない形で得点を奪われた。0―0の5回は2死から山崎に四球。続く山田には左中間フェンス直撃の適時二塁打を打たれ、先制された。継投策に入った7回も2死から塩見に中前打を打たれると、続く山崎のセーフティーバントで三塁手の佐藤輝が一塁へ悪送球。一塁ファウルゾーンにボールが転々とする間に一走の山崎が生還。なおも2死三塁から山田に右中間へ適時二塁打を打たれ、突き放された。
ヤクルト 3 – 0 阪神
[負] ガンケル1勝4敗0S
[負] ガンケル1勝4敗0S
http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20220519.html …