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ナダル、『水ダウ』スタッフに金銭を要求 スタジオもドン引きの駆け引きに
18日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）に、コロコロチキチキペッパーズのナダルが出演。スタッフに“金銭”を要求する一幕が、視聴者のあいだで話題になっている。
■前代未聞の逆ドッキリ
今回は、逆ドッキリの企画で呼び出されたナダル。ドッキリを仕掛ける側と思わせておいて、じつはドッキリをかけられる側という内容なのだが、なにも知らないナダルは、意気揚々とスタジオに現れる。
ナダルのミッションとしては、先輩芸人・FUJIWARAの藤本敏史と電話をしながら、スタジオに置かれたシュークリームやフランクフルト、スイカなどの食べ物を、バレずに完食するというもの。
実際には、藤本も電話をしながら食事をとっていて、どちらが先に完食するかの競争を、ナダルだけが知らない状況で行うという内容だ。
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■賞金5万に「やった！」
そんなことなど知らないナダルは、スタジオに並べられた料理を見るなり、「ちなみに成功したらどうなるんですか？」とスタッフに質問。
「なにかご要望ですか？」との返答に、「違くて」と苦笑いしつつ、「成功したらなんかあるんかな、と思うて」とコメント。「いや、やる気のね、全然ちゃいますから」と最初は控えめなもの言いだったが、徐々に露骨になり「欲しい！」と要望。
スタッフが渋々といった様子で「賞金をご用意してます」と話すと、食い気味に「なんぼ？」と尋ねる。「5万円」と回答があると、「やった！」とこぶしを握った。
■「金銭要求してますよ」
その様子を別室で見ていた藤本は、呆れた様子で「金銭要求してますよ」「大っ嫌い、これ」などとコメント。スタジオメンバーからも「うわあ…」とドン引きされていた。
この一幕は視聴者のあいだでも注目を集める。ネット上には「ナダルさんらしくていい」「ギャラもらってるのに、さらに要求？」「スタッフさんの引いてる感じも面白い」といった多くの反応が寄せられていた。
■お金のためなら我慢できる？
ちなみに以前、Sirabee編集部が全国10～60代の男女1,721名を対象に調査した結果、全体の14.8％が「お金のためならなんでも我慢できる」と回答している。
スタッフが提示した5万円に、目の色を変えたナダル。しかし結果は振るわず、1時間半で藤本が先に完食し、残念ながら敗北するかたちとなった。
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【調査概要】 方法：インターネットリサーチ 調査期間：2019年5月17日～2019年5月22日
対象：全国10代～60代の男女1721名 （有効回答数）
