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『ひるおび』、4630万円誤給付24歳男性の“卒アル”晒し物議「完全にやりすぎ」の声も
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『ひるおび』(英: HIRUOBI)は、2009年(平成22年)3月30日からTBSテレビをはじめとするTBS系列(JNN)各局で平日の昼に放送されている情報ワイド番組。 2008年11月27日、TBSはコスト削減の一環として、11 – 12時台の『ピンポン!』、13時台の昼ドラマ枠で『愛の劇場』と『ひるドラ』の2本、14
182キロバイト (23,894 語) – 2022年5月18日 (水) 07:03
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18日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、山口県阿武町で給付金4630万円が誤って一世帯に振り込まれてしまった騒動を特集。番組内で、誤送金された金を「使い切った」と話している男性の小学校時代の卒業アルバムの内容が紹介され、視聴者から「やりすぎ」の声が上がっている。
4月に発生した誤入金。町は返還を要求しているが、男性は「罪は償う」として当初返還には応じず。17日には金について「ネットカジノに全額使った」と話していると報じられた。また、18日には男性が謝罪と返金の意思を示しているとも報じられている。
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この日、『ひるおび』ではこの男性について、阿武町に移住してきたタイミングや、隣の萩市内の店舗で働いていたものの、騒動で退職したことを紹介。
さらに、「小学校の卒業アルバム」に書かれていたこととして、「もしタイムマシンがあったら?」の質問に「ロト6の番号を未来に見に行く」と回答していたことを紹介。ほかにも「もし地球最後の日が来たら?」に「持ち金を使い果たす」、「将来の夢」に「造幣局の職員」と答えていたと、回答の写真付き(漢字表記の一部は平仮名で記述)で取り上げていた。
この卒業アルバムの回答について、出演していた宇内梨沙アナウンサーは「小学6年生の時点でかなりお金に興味のある方だった」と指摘。MCの恵俊彰は「行っちゃいけないところにある日突然4630万円が行ってしまった」と述べていた。
また、コメンテーターの伊藤聡子も「そういう素質って言ったら申し訳ないですけど。元々そういう素養があって、この人、どういう経緯でこの町にやって来たのかということも勘ぐってしまう」と分析していた。
しかし、卒業アルバムの一部を晒した番組に、ネット上からは「完全にやりすぎ」「小学校の卒アル晒して大真面目に議論ってバカバカしい」「まだ被疑者でもないのにこれはひどい」「卒アル晒しは流石にない」「人間性に対する掘り下げいらないでしょ」という批判が集まっていた。