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【社会】群馬県で“なんの情報もない青看板”が目撃される 行き先不明な案内標識に「さすが秘境」「異世界への入口」などの声
群馬県で“なんの情報もない青看板”が目撃される 行き先不明な案内標識に「さすが秘境」「異世界への入口」などの声
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
[宮原れい,ねとらぼ]
群馬県で「なんの情報もない青看板」が撮影され、Twitterで「初めて見た」「これは一体…?」「さすが秘境」と話題になっています。この先に何があるのか、ないのか……?
漆川夛(シチカワヨタ/@Ssax_s1006s)さんが草津旅行の帰り道で偶然見つけた案内標識で、唯一の情報は「県道375号」ということのみ。上方向の矢印の先には何も書いていないのに、看板自体は大きいため変に目立っています。
大きさの割りに情報が少なすぎる
ほとんど文字がなく、行き先の不明な看板に、コメントでは「流石グンマー」との声や「異世界への入口」なんて説が浮上。好奇心を刺激される不思議な看板に12万いいねが集まっています。
漆川夛さんによると、目撃した場所は吾妻線の岩島駅周辺。リプライ欄では地元民から拡大写真(※より看板の近くで撮影)が寄せられており、そこには方面を案内する文字がうっすら見られ、上からシールのようなもので隠されていることがわかります。
群馬県では現在、同県のほぼ中央に位置する渋川市の関越自動車道・渋川伊香保IC付近から、鳥居峠付近を経由し、長野県側の上信越自動車道へと至る全長約80キロの地域高規格道路「上信自動車道(上信道)」の計画が進行中(群馬県パンフレットより)。
そのため、工事中の路線がある付近には先行して看板が設置されているようで、地元民からは「群馬これ結構あるよ」「上信道の工事中の道だからだね」といった声が寄せられています。今回のも恐らくその案内標識ということで、今しか見られない貴重な看板と言えるかもしれません。