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BリーグCSクォーターファイナル第2戦 追い込まれたA東京が島根に91-57の大差でリベンジ…勝負の行方は第3戦へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79b8d43f37fff12a132309902b7cecb7a0c3648
5月15日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」のクォーターファイナルが開催され、東地区3位のアルバルク東京は、西地区2位の島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。
初戦を落としてあとのないA東京だったが、島根のリード・トラビスに11得点を奪われると、終盤に10-0のランを作られ、18-20で第1クォーターを終える。
それでも、第2クォーターでは田中大貴のアシストにより、序盤からアレックス・カークが得点を量産。さらに、小酒部泰暉も存在感を発揮すると、島根の得点を1ケタに抑え込むことに成功。終盤に13-0のランを作ったA東京が、45-27と大きくリードを広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、序盤からセバスチャン・サイズを軸に得点を重ねると、中盤からは安藤周人も得点を伸ばし、A東京が69-44とリードを拡大して最終クォーターへ。ベンチメンバーを軸に戦った第4クォーターでも、A東京が攻撃の手を緩めず、91-57で第1戦のリベンジを果たした。
34点差で快勝したA東京は、サイズが21得点8リバウンド、カークが18得点6リバウンド、小酒部が12得点4アシスト、田中が11得点4アシストをマーク。
一方の島根は、トラビスが13得点、ニック・ケイと安藤誓哉が11得点を挙げるも、ホームで連勝とはいかず、シリーズが1勝1敗のタイとなった。
運命の第3戦は明日16日の19:05からティップオフだ。
■試合結果
島根スサノオマジック 57-91 アルバルク東京(@松江市総合体育館)
島 根|20| 7 |17|13|=57
A東京|18|27|24|22|=91