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広瀬アリス「イケメンになって『キャー、キャー』言われたい」、志尊淳は「めっちゃ気持ちいいです」
女優の広瀬アリスが、5月13日に都内で行われた映画「バブル」の初日舞台あいさつに、志尊淳、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、逢坂良太、荒木哲郎監督と共に登壇した。
■広瀬アリス「うれしい気持ちでいっぱい」
舞台あいさつでは、広瀬が「初めてこの作品を見た時、『この作品は、ぜひ劇場で体感してもらわないといけないな』って思ったんです。そして今日、こうしてたくさんの方に届く日が来たので、うれしい気持ちでいっぱいです」とにっこり。
さらに、「パルクールのシーンは本当に迫力がありますし、見始めて30秒くらいでアトラクションに乗ったかのようなドキドキ感、わくわく感があって、最初から最後までずっと気持ちが高揚するので、ぜひ体感していただきたいなって思います」と明かした。
■広瀬アリス、イケメンになりたい理由「『キャー、キャー』言われたい」
そんな中、「自分以外に姿を変えられるとしたら何になってみたいか」という質問に対し、広瀬は「イケメン」と回答し、「小っちゃい頃から男の子に憧れていたので、男の子になってみたいです。そして、なるんだったらイケメンになって『キャー、キャー』言われたいなと(笑)」と理由を告白。
そして、「志尊さんとか、ランウェイ歩いたら『キャー!』って言われてるでしょ?」と志尊をうらやむと、志尊は「言われてませんよ」と謙遜しながらも、「でも、めっちゃ気持ちいいです。あのために仕事頑張れる…」と本音を漏らして爆笑をさらっていた。
同作品は、世界に降り注いだ泡「バブル」で重力が壊れた東京を舞台に、少年と少女が紡ぐ激しくも切ないラブストーリー。重力が壊れてライフラインが断たれた東京は、家族を失った一部の若者たちの住み家となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていた。そんなある日、危険なプレースタイルで注目を集めていたヒビキ(声・志尊)は無軌道なプレーで重力が歪む海へ落下してしまう。そこに、不思議な力を持つ少女・ウタ(声・りりあ。)が突如現れ、ヒビキの命を救う…というストーリー。
取材、文、撮影=原田健