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何で野球だけ?群馬県太田市長が「異議あり」 高校野球県大会の入場料徴収
1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/14(土) 06:17:11.14 ID:CAP_USER9
上毛新聞2022/5/13 18:06
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/114666
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/114666
高校野球県大会の入場料徴収に「異議あり」―。群馬県太田市の清水聖義市長が15日付の市広報のコラムで、高校野球の県大会で入場料を徴収するのはおかしいとの持論を展開していることが分かった。「部活動の一環なのに、硬式野球だけ収益が発生し、それが当たり前になっている」と疑問を投げかけている。
コラムで清水市長は、今年から太田市内でサッカーU18プレミアリーグの試合が始まり、無料で一般公開していることを紹介。高校野球の入場料に疑問を呈し、「料金徴収が慣習として続いているのは何か深い事情があるとしか考えられない」とした。
上毛新聞の取材に対しても「野球は応援したい人がたくさんいる。そこで金もうけをするのは違和感がある」と主張した。
県高野連によると、夏の大会は1回戦から、春、秋の大会は準々決勝から入場料を徴収している。料金は中学生以上700円、小学生以下100円。球場使用料など大会運営費に充てているという。県高野連の城田雅人理事長は「いろいろな意見があると思うが、特にコメントはない」とした。
県高体連によると、サッカーやラグビーなどを含む高体連所属競技の県大会では入場料を徴収していない。
千葉、神奈川、長野各県などの高野連は昨年、新型コロナウイルスの影響で入場料が激減したため、クラウドファンディング(CF)を活用して地方大会の開催資金を募った。