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ブラジルvsアルゼンチン〝ドタキャン〟に豪スポーツ相が怒り「説明義務がある」
1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/12(木) 18:56:14.43 ID:CAP_USER9
国際親善試合のブラジル―アルゼンチン戦(6月11日、オーストラリア・メルボルン)がキャンセルになったことを受けて、開催地のスポーツ相が反発した。
6月2日に韓国代表とソウルで、同6日に日本代表と国立で対戦するブラジル代表メンバーが11日に発表され、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)やFWビニシウス(レアル・マドリード)らが入った。その席でアルゼンチン側からキャンセルの連絡があったとし、11日の試合が中止になったことも明らかにされた。
英紙「ガーディアン」などによると、すでに6万枚のチケットが売れているという。それだけに開催地・ビクトリア州のマーティン・パクラ・イベント・スポーツ相は「かなり頭にきている。プロモーターに納得のいく説明をしていないのだから、オーストラリアのサッカーファンに説明する義務がある。ブラジルが怒っているのも知っている」と怒りをあらわにしたが、主催者がチケット払い戻しに応じる旨の発言したことに関しては評価した。
そもそも両国がこの時期に対戦することなったのは、昨年9月のW杯南米予選でアルゼンチンの一部選手が新型コロナ対策で必要な隔離義務に応じず、ブラジルの保健当局者がピッチに入り試合が続行不可能となり、開始直後に打ち切られ、国際サッカー連盟の指示で再試合実施が決まっていたからだった。
ちなみに2017年6月にオーストラリア・メルボルンで両国が対戦したときには、9万5000人以上がFWリオネル・メッシらを目当て詰めかけたという。
東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b8be8424e3d128362acb95f8b2de8d604644777