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【悲報】週刊少年サンデーさん、知らぬ間にバトル漫画が消え“萌え系作品”ばかりになってしまうwwwww
サンデー (Sunday) 英語で「日曜日」。 NHK Eテレ「コレナンデ商会」の登場キャラクター。 サンデー (ホームセンター) – 北東北を中心にホームセンターを展開する青森県の企業。 雑誌 小学館の漫画雑誌 週刊少年サンデー ゲッサン – 月刊少年サンデー。 週刊少年サンデーS 月刊サンデーGX
1キロバイト (213 語) – 2022年2月7日 (月) 09:37
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『サンデー』からバトル漫画が消えた!? 萌え系作品ばかりでオタク雑誌化
『週刊少年サンデー』といえば、さまざまなヒット作を生み出してきた漫画雑誌。かつては『週刊少年ジャンプ』にも負けないほど、熱いバトル漫画がいくつも連載されていた。しかし雑誌の方向性が変わったのか、現在はオタク向けの作品が主力になっているようだ。
現在の連載陣でヒットしているのは、バトル要素の少ない漫画ばかり。たとえば第2期までアニメが制作されている『古見さんは、コミュ症です。』は、コミュニケーションが苦手なヒロインとの交流を描いた作品。また、『魔王城でおやすみ』はよりストレートに萌え系のキャラクターを主軸としたコメディーだ。
その他、『よふかしのうた』や『葬送のフリーレン』も、個性的ではあるがオタク受けが抜群にいい作風だろう。もちろんそれが悪いわけではないが、萌え要素のある作品ほどヒットしやすい傾向があるように見える。
『ハヤテ』以降のアニメが萌え寄りに?
そうした流れをよりハッキリ認識したいなら、「サンデー」漫画のメディアミックスの流れを追ってみるといいかもしれない。2008年に放送された『ハヤテのごとく!』以降、萌えヒロインが登場するオタク系の作品が中心となっている。代表的なものとしては、『神のみぞ知るセカイ』や『電波教師』、『競女!!!!!!!!』などが挙げられるだろう。
もちろん、バトル漫画のアニメ化が一切なくなったわけではないが、『マギ シンドバッドの冒険』などごく一部のみ。また、『うしおととら』や『からくりサーカス』は10年以上前の原作なので、この場合例外にあたる。むしろこうしたアニメ化企画は、かつてのメイン読者だった中高年を狙い撃ちにしたものと言えるかもしれない。
その一方で、若い世代の「サンデー」読者に受けているのは、「古見さんは、コミュ症です。」をはじめとする萌え要素のある作品。おそらくメインの読者層自体が、オタク寄りになっているものと思われる。
もう「サンデー」では、少年向けの熱いバトル漫画が大ヒットすることはないのだろうか。昔を懐かしんでも仕方がないが、少し寂しいような気もしてしまう。