【バ韓国】 済州自生種を「済州王桜」と変更した呼び名、再検討されることに…ソメイヨシノの起源は、今後議論の対象に

【バ韓国】 済州自生種を「済州王桜」と変更した呼び名、再検討されることに…ソメイヨシノの起源は、今後議論の対象に

【バ韓国】 済州自生種を「済州王桜」と変更した呼び名、再検討されることに…ソメイヨシノの起源は、今後議論の対象に

1: LingLing ★ 2022/05/06(金) 19:29:51.26 ID:CAP_USER
「済州王桜」の国名、再び検討される
・4月末、山林庁主催の「王桜懇談会」後続対策
・国立樹木院、国家樹木遺伝資源目録審議会に報告予定
・全数調査等は今後検討事項として残し… 「意見とりまとめ」

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済州奉蓋洞(ボンゲドン)王桜自生地。 漢拏日報DB

済州に自生する王桜の起源と名前をめぐって議論が起こったことと関連して、国立樹木院がその名前を再び検討することにした。

国立樹木院側は4日、本紙(漢拏日報)との電話取材に「年内に王桜の国名に対する議論が再び行われる」と明らかにした。山林庁主催で先月29日済州で開かれた「王桜懇談会」の後続対策だ。当時の懇談会には国立樹木院、国立山林科学院、済州特別自治道と関連学会などが参加した。

国立樹木院は、懇談会で出た意見を総合して、まず「済州王桜」の国名を再検討することにした。第一段階として、6月に予定された国家樹木遺伝資源目録審議会で関連内容を報告して、その必要性に対する審議会委員らの意見を聞く予定だ。

現在、王桜の国名は「済州王桜」と「王桜」に分けられる。 国立樹木院は、「遺伝子比較分析の結果、済州の王桜は、日本東京と米国ワシントンに植えられている日本王桜と明確に区分され、互いに異なる植物」という研究結果を土台に、「済州」という文字を付けて済州自生王桜の新しい国名を作った。よく街路樹として植えられた栽培王桜は「王桜」と呼ぶことにした。自生王桜と栽培王桜を区分するために個別の国名を置いたのだ。しかし、「王桜の起源をどこに見るのか」の問題と絡んで、その適切性をめぐって議論が起きた。

国立樹木院関係者は、「審議会に報告したからといって、直ちに国名変更がなされるわけではない」としつつも、「関連内容を優先的に説明して、その必要性に対する議論を経て、下半期審議で最終決定される」と話した。

懇談会では、王桜の起源を明確にするための済州自生王桜の遺伝体全数調査の必要性なども取り上げられたという。国立樹木院は、2018年発表で栽培王桜を「日本王桜」と表現したが、当時の研究はその起源を明らかにすることとはかけ離れていて、その起源に対しては国内専門家間の声が大きく食い違う理由だ。しかし、この問題は今後議論の対象となった。

国立樹木園院の関係者は、「済州に自生する王桜235株の遺伝体を分析して、ソメイヨシノ(日本王桜)の様々な父系として考えられる試料を拡げて実験すれば、(王桜の起源を明らかにできる)より正確な結果、多様な遺伝型タイプが出るのではないかという意見もあった」とし、「これとは逆に、多様な遺伝子が出るということは、自生に対する根拠資料よりも(互いに異なる種間の)遺伝的汚染の根拠になるのではないかという憂慮もある」と話した。

それと共に「近いうちに、連合学会のシンポジウムなどを通じて、もう少し拡大した王桜関連討論の場を用意する計画」とし、「より多くの専門家の意見を取り集める」と話した。
キム・ジウン記者

漢拏日報(韓国語)
http://www.ihalla.com/article.php?aid=1651732102725579044

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天然記念物第159号である済州奉蓋洞王桜自生地にある日本語案内表示板で「ソメイヨシノ自生地」と書かれている。
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