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韓国メディア「ついに観光も再開?6月から日本が入国規制を大幅に緩和」=韓国ネット「早く日本に旅行したい」
記事によると、岸田首相は同日、英ロンドンの金融街シティーで講演を行い、「6月には他の先進7カ国(G7)並みに円滑な入国が可能となるよう、水際対策をさらに緩和する」と表明し、訪日を呼びかけた。
現在他のG7構成国は、新型コロナワクチンの接種を完了するか、未接種の場合はPCR検査で陰性が確認できれば外国人の入国を許可している。また、米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアのいずれも自主隔離期間は不要としている。日本政府も段階的に入国規制を緩和してはいるが、外国人の場合、事業や就職、留学目的の入国に限られており、観光客の入国はいまだ認められていない。
しかし韓国では、4月26日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が派遣した日韓政策協議代表団が岸田首相にも面会したことで、日本の観光正常化に対する期待も高まっているという。政策協議代表団の団長であるチョン・ジンソク国会副議長は、「両国間の信頼回復措置として、金浦・羽田間の路線再開、観光ビザ免除の再開、自主隔離の撤廃などを早期に進めることを提案し、岸田首相からも肯定的な回答を得た」と語っていた。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「済州島へ行ってぼったくられるよりは、日本へ旅行する方が断然いい。円安で絶好のチャンスだし」「早く日本に旅行したい」「今年の夏は行けるかな?食事もおいしいし、人々も親切だし日本は最高」「ここぞとばかりに行く人は多いだろうね」など、「日本へ行きたい」という声が多く寄せられている。
一方では、「親日派が政権を握ったせいで、コメントもそんな内容ばかりだ」「日本へ行って放射能を浴びてくればいい」「コロナの前から行く気はなかった」など、否定的なコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)
RecordChina
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