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千原ジュニア「コロナ代役出演でギャラがオープンに」
タレントの千原ジュニア(48歳)が、5月1日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。コロナ禍における代役出演によって、芸人間で“ギャラ事情”がオープンになっているという状況を明かした。
番組はこの日、山口・阿武町が463世帯分の新型コロナ給付金を、誤って1世帯に全額を送金してしまった話題をピックアップ。そのほかにも過去に起きた“誤送信”を紹介し、この話題にちなんで「やってしまった“誤送信”」についてトークを展開した。
タレントのでか美ちゃんは「マネージャーと打ち合わせをする日程を、ハロー!プロジェクトのライブに行きたくて変えてもらった。そのライブの日に、会場にハロプロファンの間では有名な“オタク”がいて、『斜め前に“有名オタ”の〇〇さんがいる!』とファン仲間に送るつもりが間違えてマネージャーに送ってしまった。『ライブに行くから日にちをズラしてほしい』とは言ってなかったので、ちょっと気まずかった」と照れながらコメント。
ジュニアは「吉本興業で昔にあった有名な話で、間違って給料を振り込んでしまった出来事がある。手書きで書いていた時代に、当時の桂三枝師匠の“三”の漢字が縦に崩れていたのか、三枝師匠の給料を桂小枝師匠に誤って振り込んでしまった。小枝師匠は『この番組でこんなにもろてはんねや!』とビックリしていたらしい」と激白。
さらに「コロナになってしまって出演の代役を立てたときに、その代役のギャラは本来出演する予定だった人のものが振り込まれている。だから、最近は『あの人はこの番組でこのくらいもらってるんだ』と芸人間でオープンになっている」と明かした。
この話を受けて、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史は「とにかく明るい安村の代役出演が今度あるけど、俺は先輩やからちょっと高めにギャラ設定してくれるんちゃうの…? そもそも俺って安村の類似タレント?」と戸惑いの表情を見せると、ジュニアは「ちゃんと脱いでくださいね」とツッコミを入れ、スタジオを盛り上げた。