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小室圭さん司法試験「2度不合格」で能力に懐疑的な声も 専門家、試験は当日のコンディションや運も左右 日本人なら3回目で合格は普通
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「合格点にあと5点足りなかったと小室さんは奥野氏に伝えたとされていますが、NY州司法試験の難易度は日本の司法試験には及ばないと言われ、現地の大学生であれば1発合格が当たり前とされています。2度も不合格となったことで、フォーダム大学入学の際、1000万円と言われる奨学金を獲得した小室さんの能力に懐疑的な声が上がりました」(週刊誌記者)
■日本人なら3回目で合格は普通のこと
7月の試験まで2カ月あまり。もし再び不合格となった場合、現在、ロークラーク(法律事務員)として働く法律事務所から雇用契約が解除される可能性が高いこと。さらに、学生ビザの延長で米国滞在している小室さんが、新たにビザを得ることが難しくなることなど、“無職”“日本への帰国”に直面しているという。だが、“3度目の正直”での逆転もありえなくないとのこと。
「試験では法律の基礎が問われるものの英語で出題されるため、英語を母国語としない日本人をはじめアジアからの留学生にとって、語学の壁は非常に高く、特にエッセー(小論文)でつまずくケースが多い。そのため、日本の司法試験を通過している優秀な人でも、2回、3回で合格するケースもあります。2度目の試験も不合格だったからといって、小室さんの能力が劣っているとは思いません。試験は当日のコンディションや運も左右しますが、まったく悲観することはないと思います」(米国在住の日本人弁護士)
7月試験の合否が判明するのは、今年10月。小室さんは晴れて国際弁護士としての道を歩むことができるか。
ヤフーニュース(日刊ゲンダイ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc36e73c948fd0edc885e2ba0d54462655cec5ab