川淵氏が追悼コメントでオシムさんとの思い出語る “失言”にも「会長がそんなことで謝ることはない」

川淵氏が追悼コメントでオシムさんとの思い出語る “失言”にも「会長がそんなことで謝ることはない」

川淵氏が追悼コメントでオシムさんとの思い出語る “失言”にも「会長がそんなことで謝ることはない」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/02(月) 18:55:55.80 ID:CAP_USER9
 日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が2日、元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム氏の訃報を受けてコメントを発表した。

 川淵氏といえば、2006年ドイツW杯後の総括会見でジーコ監督の後任についての質問を受けた際「総監督的な立場としてオシム…、あっ! 言っちゃった…」と、千葉を率いていた指揮官の名前を出してしまったエピソードは有名だが、この日のコメントでも「最も思い出深いのは、僕の“オシム失言”とオシムさんが脳梗塞で倒れた時」と回想。「(ドイツW杯は)グループステージ敗退となり、とにもかくにも日本のファンに謝りたいと思って記者会見に臨んだ僕は、質疑応答に入ったところでうっかり『オシム』と口にしてしまい、大きな非難を浴びた。失言によって代表監督を引き受けてくれなくなるかもしれないと心配したが、オシムさんは『会長がそんなことでいちいち謝ることはない』ととがめることもせず、引き受けてくれた。常に僕の立場を慮ってくれる人だった」と懐かしんだ。

 07年11月にオシムさんが倒れた際には「本当にショックで、毎日祈るような気持ちだった」と川淵氏。「ようやく面会できることになり病院に伺うと、リハビリが終わろうとしているところだった。その時の僕への第一声は『こんなに(リハビリで)痛めつけられて、ありがとうと言わなきゃいけないのは承服できない』。その時のいたずらっぽい笑顔が忘れられない」と故人をしのんだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/293ddb2e79c65ac3183ea7770a5fe782f6829e90



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