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【夕刊フジ】元新人王・高山俊〝失うものは何もない〟強み 阪神の記録的失速で復活のチャンス
4月初旬、首脳陣の目に留まったのは高山の2軍戦の打撃成績。主に1番を務めて打率・325。貧打に泣く矢野監督が招集をかけたのもうなずける。高山にすれば21年以来の1軍だった。
同9日の広島戦(甲子園)。スコア1―6の劣勢のなか出番はきた。明大の後輩・森下から代打で中前打。1軍では実に551日ぶりの安打である。
大学時代に通算131安打の東京6大学新記録。阪神では1年目に打率・275、8本塁打をマークするなど抜群の打撃センスで、誰もが近い将来の中心打者と信じて疑わなかった。
「どこでどう狂ったのか。当時の首脳陣が長打を求めるなど色々注文をつけすぎたといわれるが、真相は藪の中。一時は自分の打撃が分からなくなるほど苦しんだ時期もあった」と球団ОBは当時を振り返る。
成績は年々下降線をたどり、後輩の近本、佐藤輝らに追い抜かれる。揚げ句、今春のキャンプでは宜野座の1軍メンバーから外れ、安芸の2軍送りの屈辱まで味わった。
「もどかしく、悔しい思いをしながら学んだことはたくさんある。それをどう生かすか。諦めず、もらったチャンスに食らいつく。それしかない」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5d937f00160c777363faa8c919a9ec0f13ce723f
1: 風吹けば名無し sv9***** 7分前
高山にとってはもう最後のチャンスといっていい。年齢的にスタメン狙えるのは最後になる。失うものが何もないからこそ、遮二無二にレギュラーを掴むつもりでやってほしい。
10: 風吹けば名無し tai***** 1時間前
高山は当時の掛布二軍監督にでも、1軍で代打の1打席だけでは難しいと言っていた。
もう、そんなことを言っていられないので、今年は代打でも集中しているように見えた。
元々バットコントロールには、秀でている選手なので、今のチャンスをしっかりつかんで欲しい。
もう、そんなことを言っていられないので、今年は代打でも集中しているように見えた。
元々バットコントロールには、秀でている選手なので、今のチャンスをしっかりつかんで欲しい。