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左足負傷の阪神・大山はベンチスタート 中野、佐藤輝、糸井のクリーンナップ
◇セ・リーグ 阪神―中日(2022年4月27日 甲子園)
阪神は24日ヤクルト戦で走塁中に左足首付近を痛め、途中交代した大山がベンチスタートとなった。試合前練習ではフリー打撃で47スイング中6本の柵越え弾を放ち、ランニングや一塁でのノックなどで調整。井上ヘッドコーチはこの日の試合前に「そこまで大事に至っていないので、ある意味、一安心的な部分はある」としつつ、「ベースのターンとか、そういうところでグッと(力が入って悪化に)なってしまうといけないので。チャンスがあれば“ここで”というような代打的なのは考えています」と勝負所での代打起用を示唆した。
代わって6カード連続本塁打を記録している佐藤輝が13日中日戦以来、11試合ぶりの4番に。中野がプロ初の3番に入った。
18時試合開始予定。以下は両軍のスタメン。
【阪神】
1(中)近本
2(二)糸原
3(遊)中野
4(三)佐藤輝
5(左)糸井
6(一)山本
7(右)高山
8(捕)坂本
9(投)西勇
【中日】
1(中)大島
2(右)鵜飼
3(左)A・マルティネス
4(一)ビシエド
5(二)阿部
6(捕)木下
7(三)石川昂
8(遊)京田
9(投)勝野